推進体制

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LIXILは、サステナビリティ関連の課題に戦略的に取り組むため、四半期に1回「インパクト戦略委員会」を開催しています。

LIXIL全体で迅速かつ適切な対応を行うため、インパクト戦略委員会のメンバーには、コーポレート部門および事業部門を統括する執行役ならびに部門長が任命されています。インパクト戦略委員会での討議・審議結果は、Impact戦略担当執行役より四半期ごとに執行役会に報告され、必要なものについては決議がなされます。取締役会はそれらに対する進捗状況について半期ごとに報告を受け、議論・監督を行っています。
また、インパクト戦略委員会での決定事項は、推進責任者である各担当執行役および部門長が担当部門に伝達することで、具体的な取り組みへと展開されます。活動に深く関わる各委員会との間でも、情報の共有・報告が行われています。

インパクト戦略委員会では、グローバル衛生審議会、環境戦略審議会、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)審議会より、インパクト戦略における3つの優先取り組み分野の活動の進捗が各回で報告されるほか、その他のESG関連テーマについても討議を行っています。

2024年3月期の主な議題:

  • インパクト戦略に関するガバナンス
  • 重要課題の見直し計画
  • 開示フレームワークへの対応(CSRD、ISSBなど)
  • 人権に関する取り組み
  • ESGデータガバナンス構築
推進体制図

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