LIXILは、世界中の誰もが描く住まいの夢を実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。
目標年 | 指標と目標 (定量目標のみ記載) |
2025年3月期実績 | 関連する重要課題 ※11 | |
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グローバルな衛生課題の解決
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2025年 | 1億人の人びとの衛生環境の改善を通じて生活の質の向上に貢献 | 約8,200万人※1 | ・グローバルな衛生課題の解決 ・製品イノベーション |
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水の保全と環境保護
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2031年3月期 ※4 2026年3月期 ※5 2025年3月期 |
Scope 1 & 2 CO2排出量 -50.4%(2019年3月期比) | -46.9% (2025年3月期排出量:602千t-CO2)※10 |
・気候変動対策 ・水の持続可能性の追求 ・資源の循環利用の促進 ・製品イノベーション ・環境マネジメント ・生物多様性の保全 |
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Scope 3 CO2排出量 -30%(2019年3月期比) | -21.6%(2024年3月期) (2024年3月期排出量:7,196千t-CO2) |
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節湯水栓※2・節水型トイレ※3の販売構成比(日本)100% | 節湯水栓 94.5% 節水型トイレ 99.4% |
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新築戸建住宅向け高性能窓の販売構成比(日本)100%※4 | 97% | |||
水使用効率向上 +20% (2019年3月期比) |
+23.6%(2024年3月期) | |||
節水製品による水使用削減貢献量 年間20億m3 ※5 | 13億m3(2024年3月期) | |||
事業所から排出される廃棄物などのリサイクル率 90%※4 | 92.8%(2024年3月期) | |||
リサイクルアルミの使用比率 100%※6 | 80% | |||
多様性の尊重
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2030年3月期 | 女性取締役・執行役比率 50%※7 | 37.5% | ・多様性の尊重 ・人材と能力開発 ・製品イノベーション |
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全世界の女性管理職比率 30%※8 | 17.4%※10 | |||
継続年間目標 | 日本の新卒採用を男女同率 | 47.8%※9 |
※1 2025年3月期は、世界中で新たに1,320万人が基本的な衛生設備を、80万人が基本的な手洗い設備を利用できるようになり、合計約1,400万人の衛生環境を改善しました。これは、期中に出荷されたSATO製品の台数とパートナーからの利用事例報告に基づいて算出しています。大規模宗教行事や災害対応時など、公衆設備が唯一の衛生インフラとなるケースが多く見られることから、当初 LIXILのグローバルな衛生課題の解決におけるインパクト算定・報告ガイドライン」(2024年6月25日)で定義した「コミュニティ向け公共トイレ」の範囲を見直し、30日を超える一定期間にわたって多人数が利用する公共トイレを「コミュニティ向け公共トイレ」に含めることを決定しました。さまざまな状況を透明性高く評価するため、1日あたりの推定利用者数は、パートナーから報告されるデータに基づいて算出しています。2025年7月に詳細なデータを含むレポートを公開予定です。
※2 湯はり専用や全身浴など、節湯水栓の用途に該当しない製品を除く
※3 一部の集合住宅向けを除く
※6 6063材
※7 3月31日時点
※8 直接雇用の従業員のみ。ただし、100人以下の連結子会社(国内)は除く
※9 (株)LIXIL 2025年4月1日付入社の大学卒・大学院卒の新卒入社者
※10 2025年6月に第三者保証取得済(独立保証声明書)
※11 サイバーセキュリティ、人権、ビジネスコンダクト、労働者のウェルビーイングは全てに共通する基盤です。重要課題と3つの優先取り組み分野の関連については、現在精査中です。