LIXILは、世界中の誰もが描く住まいの夢を実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。
LIXILは、100年以上の歴史を持つブランドを展開しており、長きにわたる信頼と実績を基に、未来に向かってさらに成長を続けています。
LIXILの中核事業会社、株式会社LIXILは、2011年に国内の主要な建材・設備機器メーカー、トステム、INAX 、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアの5社が統合して誕生しました。20世紀の初頭以降、これら5社の創業者は革新の時代の幕を開け、日本の建材・住生活産業のトップブランドとなるLIXILの礎を築きました。さらに、海外企業の統合を通じて、19世紀にさかのぼる更に長い歴史を誇るグローバルブランドがLIXILに加わりました。
アメリカン スタンダードの前身、Standard Manufacturingを設立、鋳物製トイレ、洗面台、浴槽の製造開始
巨匠建築家フランク・ロイド・ライト設計の帝国ホテル専用の煉瓦工場にINAX創業者が技術協力
帝国ホテル旧本館
潮田竹次郎がトステムの前身、木製建具小売の妙見屋商店を設立
伊奈長三郎がINAXの前身、伊奈製陶株式会社を設立、タイル、陶管、テラコッタを製造
吉崎良造がサンウエーブ工業の前身、中外精工株式会社を設立
フリードリッヒ・グローエがBerkenhoff & Paschedagを買収、グローエを設立
トイレ・洗面器(衛生陶器)を製造開始(INAX)
潮田健次郎が株式会社LIXILの前身、トステム(当初社名は日本建具工業株式会社)を設立
高品質・低価格ステンレスシンク量産技術を日本で初めて開発(サンウエーブ)
「ポリバス」(FRP浴槽)を製造開始(INAX)
プッシュルプル式水栓の発売開始(アメリカン スタンダード)
国産初シャワートイレ発売(INAX)
国内初超高層ビルの霞が関ビルにカーテンウォールを施工(トステム・新日軽)
雨水侵入防止性能と掃除のしやすさを実現したアルミサッシ「ニュー太陽」発売(トステム)
東洋エクステリア株式会社設立
新日軽株式会社設立
フルオープン・フルクローズのガーデンルーム「エクシオール」を発売(TOEX)
トステム株式会社と株式会社INAXが経営統合し、純粋持株会社「株式会社INAXトステム・ホールディングス」(現 株式会社LIXIL)を設立
タンクレストイレ「SATIS」を発売(INAX)
INAXトステム・ホールディングスが株式会社住生活グループに社名変更
システムキッチン「アクティエス」が、レッド・ドットデザイン賞を受賞(サンウエーブ)
ゴミの清掃性能を大幅に高めた「くるりんポイ排水口」を開発し、バスルームに搭載(INAX・トステム)
INAXがアメリカンスタンダード アジア・パシフィックを子会社化
サンウエーブ工業株式会社、新日軽株式会社を子会社化
複層ガラス面積を大きくし、断熱性能を大幅に向上させた「SAMOS」発売(トステム)
トステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアが統合し、株式会社LIXIL誕生
株式会社LIXILが米国のアメリカンスタンダード ブランズを子会社化
株式会社LIXILが水まわり製品のグローバル・リーダー、GROHEを関連会社化(日本政策投資銀行と共同で87.5%の株式を取得)
株式会社LIXILがグローエを子会社化
株式会社LIXILグループと100%子会社の株式会社 LIXILが合併し、事業会社体制に移行