織物文化館

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Textile Museum

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創業以来170年余りにわたり染色・織物の匠の技と精神を受け継いできたLIXILグループの川島織物セルコンでは、長い歴史とともに築き上げられてきた織物文化を継承し、後世に伝えていくことを使命としています。

その活動の一環として、川島織物セルコンは、今日でも職人が高度な伝統的手織り技術を用いて繊細な帯や大型緞帳を製作する本社 市原事業所に「織物文化館」を併設しています。同館では、川島織物の創業家が収集してきた織物文化の歴史を物語る貴重な染織品や織物関連の資料等を収蔵・展示しています。

織物文化館の歴史は1889年(明治22年)に二代川島甚兵衞が京都・三条高倉に建てた三階建ての洋館「織物参考館」に始まります。「織物参考館」は初代・二代川島甚兵衞が世界中から収集した織物文化の歴史を物語る染織品、古書類を収蔵する博物館施設を1~2階に備え、3階には明治期に普及し始めた洋館の室内装飾を提案するため、川島独自の意匠を最新の織技術で装飾した統一感のある美しい室内空間を創出し、国内初の日本式室内装飾ショールームを設けていました。

現在の織物文化館では、正倉院宝物と同時代に染織された飛鳥・奈良時代の上代裂、16~17世紀のペルシャやインド産の名物裂、中国裂、コプト裂、各種装束、衣裳等、明治期に世界各国から収集した染織品約8万点を所蔵しています。

また、明治期の洋風建築や日本初の豪華客船など、川島織物が内装織物を納めた著名物件の内装図面や織物のデザイン画など、今は無き物件の当時を知る重要な手がかりとなる原画類や試織裂、および国内外の染織品関連古書も多数所蔵しています。

織物文化館では、これら貴重な史資料や川島織物セルコンが手がけてきた歴史的プロジェクトにまつわる資料やエピソードを通じて、織物の魅力や川島織物セルコンのこだわりのものづくりを紹介しています。

ご利用案内

開館時間

10:00~16:30 (入館は16:00まで)
休館日:
土・日・祝日および会社休業日

入場料

無料 (事前予約制となっています。)

ご予約・
お問い合わせ

075-741-4323

住所

京都府京都市左京区静市市原町265
株式会社川島織物セルコン内
Google Map >

アクセス

京都市営地下鉄「国際会館」駅より
京都バス(51、52系統)「小町寺」下車 徒歩約5分
タクシー 約15分

京阪電車「出町柳」駅より
叡山電車鞍馬線に乗り換え、「市原」駅下車 徒歩約7分
タクシー 約25分

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