LIXILは、世界中の誰もが描く住まいの夢を実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。
LIXILは「CO₂ゼロと循環型の暮らし」を掲げる環境ビジョンのもと、事業プロセスにおける環境負荷低減に努めると同時に、環境に配慮した製品やサービスの提供を通じて、2050年までにCO₂排出量実質ゼロを目指します。さらに、LIXILの事業プロセスおよび製品やサービスが直接的に排出する CO₂排出量だけにとどまらず、社会全体におけるCO₂排出量の削減に貢献することが重要と捉えて取り組みを推進しています。また、自然災害対策や室内熱中症予防などへのソリューションを提供し、気候変動の適応にも貢献しています。
LIXILは、これらの取り組みを推進する中で、2019年3月に気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)への賛同を表明しました。TCFD提言を踏まえ、気候変動問題がLIXILに及ぼすリスクと機会を特定・評価し、執行役会・取締役会へ報告・協議をした上で、環境戦略に反映させる取り組みを進めています。
2022年3月期の報告はレポートアーカイブをご覧ください。