事業等のリスク

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当ホームページに記載されている事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、次のようなものがあります。

なお、本項に記載した将来や想定に関する事項は、2023年3月末現在においてLIXILおよびグループ会社が判断したものであります。将来や想定に関する事項には、不確実性を内在しており、あるいはリスクを含んでいるため、実際の結果と大きく異なる可能性もあります。

主要なリスクと対応策

当社グループでは、Purpose(存在意義)を達成するため、グループ共通の基準に基づき定期的にリスクの 特定、評価、モニタリングを行っています。これにより、事業環境の特性をより深く理解することで、より確実な情報に基づいた経営判断を行うことを可能とし、ステークホルダーに向けた持続的な価値の創造を実現しています。

また、リスクを戦略リスクとオペレーショナルリスクに分類し、当該リスクに応じた対策を立案・実行するとともに、対策の進捗状況をモニタリングして継続的に改善しています。取締役会による助言・監督に加え、監査委員会委員である社外取締役が取締役会、執行役会および各種委員会に陪席し、監査委員会においてヒアリングを実施、報告を徴求するなど、業務執行に対するけん制と監督を行っています。なお、以下に示す発生可能性及び影響度の評価は対応策を考慮した後の評価(残余リスク)となります。

事業の将来に重大な影響を与える長期間(今後3~5年以上)のリスクについては、エマージングリスクとして認識し、対応策を推進しています。

事業等のリスク 2023年3月期の以下に関するリスク 発生
可能性*
影響度 重要性の
前年からの変化
戦略リスク 事業横断的なリスク (1) 経済状況、為替相場・金利の変動 同水準
(2) 地政学 新規
(3) 新製品の開発 同水準
(4) 原材料等の調達 同水準
(5) 環境(気候変動、水、資源) 同水準
(6) 事業再編 同水準
(7) 他社との連携・企業買収等 同水準
(8) 人材の獲得と育成及びダイバーシティ推進 同水準
事業特有のリスク ウォーター
テクノロジー
事業
(9) 販売チャネル 同水準
(10) ブランド 同水準
ハウジング
テクノロジー
事業
(11) 競合他社との競争・製品価格 同水準
オペレーショナルリスク (12) 災害・事故・感染症等 同水準
(13) 情報・サイバーセキュリティ 同水準
(14) 知的財産 低→中 増加
(15) 繰延税金資産の回収可能性 同水準
(16) 規制強化 新規

* 前連結会計年度の評価から変更のあったリスクについて、前連結会計年度の発生可能性を併記しています。

当社グループの戦略リスク、オペレーショナルリスク、エマージングリスク、ならびにその対応策の詳細については、PDFをご参照ください。

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