事業等のリスク

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当ホームページに記載されている事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、次のようなものがあります。

なお、本項に記載した将来や想定に関する事項は、2022年3月末現在においてLIXILおよびグループ会社が判断したものであります。将来や想定に関する事項には、不確実性を内在しており、あるいはリスクを含んでいるため、実際の結果と大きく異なる可能性もあります。

主要なリスクと対応策

当社グループでは、事業目標を達成するため、グループ共通の基準に基づき定期的に事業活動に影響を与える可能性のあるリスクを特定・評価し、対応すべきリスクの優先順位を決定しています。

また、リスクを戦略リスクとオペレーショナルリスクに分類し、各事業部、管理部門、マネジメントが当該リスクに応じた対策を立案・実行するとともに、対策の進捗状況をモニタリングして継続的に改善することで、ステークホルダーに対する持続的な価値の創造を実現しています。加えて、監査委員会が取締役会、執行役会および各種委員会へ参加し、対処すべき優先順位の⾼いリスクについて適切な対策が実施されているかどうかモニタリングしています。

事業の将来に重大な影響を与える長期間(今後3~5年以上)のリスクについては、エマージングリスクとして認識し、対応策を推進しています。

事業等のリスク 2022年3月期の以下に関するリスク 発生
可能性*
影響度 重要性の
前年からの変化
戦略リスク 事業横断的なリスク (1) 経済状況、為替相場・金利の変動 同水準
(2) 新製品の開発 低→中 増加
(3) 原材料等の供給 低→中 増加
(4) 環境(気候変動、水、資源) 同水準
(5) 事業再編 同水準
(6) 他社との連携・企業買収等 同水準
(7) 人材の獲得と育成及びダイバーシティ推進 低→中 増加
(8) 設備等の操業度 同水準
事業特有のリスク ウォーター
テクノロジー
事業
(9) 販売チャネル 同水準
(10) ブランド 同水準
ハウジング
テクノロジー
事業
(11) 競合他社との競争・製品価格 同水準
オペレーショナルリスク (12) 災害・事故・感染症等 同水準
(13) 情報セキュリティ 中→高 増加
(14) 訴訟その他法的手続 同水準
(15) 製造物責任や補償請求 同水準
(16) 繰延税金資産の回収可能性 同水準

* 前連結会計年度の評価から変更のあったリスクについて、前連結会計年度の発生可能性を併記しています。

当社グループの戦略リスク、オペレーショナルリスク、エマージングリスク、ならびにその対応策の詳細については、PDFをご参照ください。

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