調査手法

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この調査は、LIXILグループの依頼に基づき、英国に本拠を置く研究機関オックスフォード・エコノミクスが実施したものです。本調査では、世界銀行が「水と衛生プログラム(Water and Sanitation Program:WSP)」1で行った前回調査と同じ経済的仮説を用い、モデル化手法を使って前回調査をさらに発展させ、劣悪な衛生環境に起因するコストについて最新データの収集と総合的な評価を行いました。
オックスフォード・エコノミクスは独自の経済分析を実施し、WSP調査の様々な要因変数とコスト試算との関係について評価を行いました。そして今回、オックスフォード・エコノミクスのモデルでは、WSPの前回調査で分析した項目のうち、最も重要な下記4項目について、衛生環境の不備に関連する経済的コストを試算しました。

1. 人的損失:
衛生環境の不備に起因した早期死亡に関する経済的コスト
2. 生産性:
衛生環境の不備に伴う病気によって失われた経済活動の価値
3. 医療費:
衛生環境の不備に伴う病気に関する官民両セクターにおける治療費
4. トイレの不足:
家にトイレがないために失われる時間の価値

この分析を用いて、前回のWSP調査対象国のコスト試算を更新するとともに、さらにWSP調査対象外の国についてもコスト試算を行いました。当調査の対象国は計110か国です。

1 世界銀行「水と衛生プログラム(Water and Sanitation Program:WSP)」
https://www.wsp.org/content/economic-impacts-sanitation#top

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