労働安全衛生

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すべての従業員の安全と健康を守るために、LIXILグループ共通の労働安全衛生マネジメントシステムを構築するとともに、適用範囲の拡大を進めます。

アクションプラン グループ共通のEHSマネジメントシステムの構築
KPI グループ全体のEHSマネジメントシステムの運用範囲の割合(%)

目標/実績OPEN or CLOSE

  • 2016年度 目標

  • ・グループEHS委員会を設立する

    ・グループ全体の運用ルール(EHSマニュアル、EHSガバナンス監査ガイドライン)を制定する

    ・グループ全体のEHSパフォーマンスデータの収集と報告を開始する

  • 2016年度 実績

  • ・労働安全衛生パフォーマンスデータの取得範囲(従業員数ベース):98%

    ・グループ全体のEHS推進体制を構築し、第1回EHS委員会を開催

    ・「グループ労働安全衛生方針」とグループ全体の運用ルール(EHSマニュアル、EHS内部監査ガイドライン)を制定し、運用を開始

    ・EHS内部監査のトライアルを実施

  • 2017年度 目標

  • ・グループ全体のEHSマネジメントシステムの運用範囲の割合を98%とする

考え方・体制

LIXILグループは、グループ企業行動憲章に「働くすべての人の安全を優先し、労働災害のない働きやすい職場を実現するとともに、心とからだの健康づくりを推進」することを掲げています。その実現に向けて、労働安全衛生マネジメントシステムを導入し、労働災害発生防止に向けたPDCAサイクルを回しています。また、事業所ごとに「安全衛生委員会」を設置し、労働安全衛生に関する課題の共有・協議を行い、継続的な改善につなげています。

2015年7月には、日本国内の各事業部門(各テクノロジービジネス、LIXILジャパンカンパニー、住宅・サービス事業)と本社部門に「安全衛生管理責任者」と「安全衛生推進責任者」を任命し、「Japan安全衛生委員会」を設立しました。

2016年4月からは、代表執行役副社長(製造最適化担当役員)を委員長とし、環境領域と一体となった「グループEHS委員会」に移行。全社共通の労働安全方針やEHSコアルールを制定し、グループ全体での労働安全衛生マネジメントシステムの構築と適用範囲の拡大に取り組んでいます。

遷移図

LTIFR・強度率

LTIFR・強度率

* LTIFR(Lost Time Injuries Frequency Rate):休業を伴う労災件数/延労働時間数×1,000,000
** 強度率:延労働損失日数/延労働時間数×1,000
(延労働損失日数は実際に休業した日数)
※対象範囲
2014年度:国内生産拠点の直接雇用
2015年度:国内生産・非生産拠点の直接雇用
2016年度:国内生産・非生産拠点、及び海外生産拠点(一部除く)の直接・間接雇用

OIFR

  2015年度 2016年度
OIFR* 0.00 0.00

*OIFR:Occupational Illness Frequency Rate(職業性疾病度数率)
職業性疾病休業件数(件)÷延労働時間数(時間)×1,000,000

※対象範囲
2015年度:国内生産・非生産拠点の直接雇用
2016年度:国内生産・非生産拠点、及び海外生産拠点(一部除く)の直接・間接雇用

労働災害死亡者数

  2014年度 2015年度 2016年度
死亡者数 0 0 0

※対象範囲
2014年度:国内生産拠点の直接雇用
2015年度:国内生産・非生産拠点の直接雇用
2016年度:国内生産・非生産拠点、及び海外生産拠点(一部除く)の直接・間接雇用

労働災害ゼロに向けて

LIXILグループでは、全社員がルールを守り自発的に危険を予知し行動できるようにすることで、労働災害の未然防止に取り組んでいます。具体的には、機械・設備の危険要因や作業者の不安全な行動の抽出および排除、労働災害防止のベストプラクティス事例の共有を行っています。また、再発防止に向け、災害発生時の類似点を分析・改善しているほか、(株)LIXILでは、過去の労働災害を模擬体験できる「安全道場」に国内だけでなく海外の従業員も招致し、教育を行っています。

労働災害ゼロに向けて

LIXIL Water Technology(LWT)では、各リージョンのベストプラクティスを共有・横展開し、さらなる進化につなげる取り組みを行っています。たとえば、LWT EMENA、LWT Americas では、フォークリフトの後部に接触事故防止のためのスポットライトを取り付けて照らすことで、バック走行時の死角に歩行者が入り込んで起こる接触事故を防止しています。この取り組みが展開されたLWT Japanでは、スポットライトをラインライトに変更し、歩行者がよりライトに気づきやすいようにしています。

労働災害ゼロに向けて

従業員の健康管理

(株)LIXILは、LIXIL健康保険組合と協働で行う健康サポート活動を「LIXIL WELLNESS」として体系化し、疾病予防や健康増進の機会提供、一人ひとりの健康意識の向上など、従業員の健康づくりに取り組んでいます。

全従業員を対象に毎年定期健康診断を実施し、就業上の配慮の有無を産業医が一人ひとり判断しています。また、健康リスクの高い従業員に対しては、重症化を予防することで健康に安全に働き続けられるよう医療機関への受診勧奨などを行っています。特に重点対象者(2015年度44名、2016年度50名)については確実に医療機関受診へとつなげ、ともに受診率100%を達成しました。
また健康保険組合では、被保険者だけでなく被扶養者に対しても健診費用の補助を行っています。

健康づくりにおいては、メンタルヘルスの取り組みも重視しています。専門の産業医を複数拠点に配置しているほか、早期発見・早期治療のできる職場環境づくりに向けて、管理職を対象にメンタルヘルスマネジメント教育を実施しています。また、従業員一人ひとりが正しい知識を持ち、自主的に予防が行えるようセミナーを実施しているほか、疾病休業からの復職支援に向けた「職場復帰プログラム」も用意しています。
ストレスチェックは2015年12月の法制化に準じ、2016年より毎年5月~6月に実施しています。受検率は2016年度84.5%、2017年度93.9%で、メンタルヘルスケアで重要なセルフケアの浸透や、職場環境等の把握と改善に取り組んでいます。

LIXILグループは2017年2月、「健康経営優良法人認定制度 大規模法人部門(ホワイト500)」に認定されました。

従業員の健康管理

が付されている2016年度のデータは第三者保証を受けています。
範囲および詳細はこちら >

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