推進体制

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LIXILは、サステナビリティ関連の課題に戦略的に取り組むため、四半期に1回「インパクト戦略委員会(旧コーポレート・レスポンシビリティ委員会)」を開催しています。

LIXIL全体で迅速かつ適切な対応を行うため、インパクト戦略委員会のメンバーには、コーポレート部門および事業部門を統括する執行役ならびに部門長が任命されています。インパクト戦略委員会での討議・審議結果は、Impact戦略担当執行役より執行役会に報告され、必要なものについては決議がなされます。また、インパクト戦略委員会での決定事項は、推進責任者である各担当執行役および部門長が担当部門に伝達することで、具体的な取り組みへと展開されます。活動に深く関わる各委員会との間でも、情報の共有・報告が行われています。

2023年3月期のコーポレート・レスポンシビリティ委員会では、ガバナンス体制に基づき、SATOアドバイザリーボード・環境戦略委員会・D&I委員会より取り組みの進捗が各回で報告されたほか、インパクト戦略の策定、環境戦略の更新、サステナビリティ情報開示、重要課題の見直しに関する討議などを行いました。

執行役の報酬制度においては、環境、社会、ガバナンス(ESG)要素を含む、中長期的な企業価値の向上への貢献を促進する株価連動報酬を導入しています。ESGの観点を含む中長期的な企業価値向上が期待される役員については、報酬委員会の審議の上、株価連動報酬の総報酬に対する割合を高めに設定しています。

※2023年4月より「コーポレート・レスポンシビリティ(CR)委員会」は「インパクト戦略委員会」に変更となりました。

推進体制図

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