コミュニティ

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地域社会の一員として、地域の課題解決に向けた様々な活動に取り組んでいます。

考え方・体制

LIXILでは、衛生課題の解決、水の保全と環境保護、多様性の尊重といった優先分野に関わる取り組みや、自社の専門性を活かした分野での社会貢献活動に注力しています。寄付・協賛先の選定については、目的・用途とその成果を厳しく審議し、LIXILの資産を適切かつ効果的に社会に還元できるよう努めています。

社会貢献支出額

社会貢献支出額のデータ

LIXILコミュニティデー

「LIXILコミュニティデー」は、所属先や地域を問わず、世界各国の役員と従業員が、3つの優先取り組み分野に関する社会貢献活動を勤務時間内に行う取り組みです。2021年3月期は、87の取り組みに約6,000名が参加し、地域清掃や出前授業、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)対策として衛生製品の寄付などを行いました。

特に優れた取り組みは「LIXILコミュニティデーアワード」として表彰しています。2021年3月期は、COVID-19対策支援活動を表彰する「ニューノーマル部門」が新設されました。

LIXILコミュニティデー(別画面が開きます) >

ミラノの運河清掃活動

ミラノの運河清掃活動

グローバルな衛生課題の解決部門
募金やイベントなどを通じた「MAKE A SPLASH!」支援活動 世界中(主に欧州・アジア)で活動
水の保全と環境保護部門
1か月で34,000本のペットボトル削減「mymizuチャレンジ」 国内外2,600人の従業員チーム
多様性の尊重部門
養護の必要な子どもたち向けのポッドキャスト制作・寄贈

イタリア
Let's Do It Together部門(部門間連携)
手洗い習慣の啓発・募金活動「iwashhand」 中国
ニューノーマル部門(COVID-19対策支援)
3D印刷によるフェイスシールド制作・寄贈「LIXIL Shields」 米国
消毒用足踏みポンプおよび雑巾の制作・寄贈 日本

活動事例

最前線でCOVID-19と闘う医療従事者などにフェイスシールドを寄贈

新型コロナウイルス感染症が拡大する中、LIXILは事業を展開する地域の安全を守るため、最前線でCOVID-19と闘う医療従事者などに、不足するフェイスシールドを寄贈しています。

LIXIL Americasでは2020年3月、米ニュージャージー州にあるR&D施設の3Dプリンターを活用して週120枚のフェイスシールドを生産・提供する活動を、技術者のグループが自発的に開始しました。活動拡大に向け同年7月には、医療用フェイスシールド制作に取り組む2020年創設のボランティア団体JCRMRG(Jersey City Rapid Maker Response Group)と提携し、米国、カナダ、メキシコの各地に50,000枚を配布しました。

同年10月には、LIXILコミュニティデーの一環として、教師など医療以外の現場で働く人びとに対しても、20,000枚以上を配布しました。また、フェイスシールド回収時には、従業員有志によって食料や衛生用品を寄贈しました。取り組み全体を通じて提供したフェイスシールドは、累計71,000枚以上となりました。

LIXILのフェイスシールドを使う医療従事者

LIXILのフェイスシールドを使う医療従事者

若者の能力開発・就労支援
新興国で衛生設備施工スキルの習得を支援

衛生業界では、専門的な技術職者が慢性的に不足しています。そこでLIXILは、EMENA(欧州・中東・北アフリカ)地域の学校で配管技術の指導を行う「GROHE Installer Vocational Training and Education(GIVE)」プログラムを2021年3月に正式に立ち上げました。GIVEプログラムの受講者は、実践的な研修を通じて最先端の技術や衛生イノベーションに関する知識を学べるほか、研修修了時には就職のサポートも受けられます。

これまでドイツのNPO ドン・ボスコ・モンドと連携して2009年から実施してきた、不利な立場にある若者に専門的な衛生設備工事のスキルを教える就労支援プロジェクト「GROHE Dual Tech」は、GIVEに統合されています。

現在GIVEは、「GROHE Dual Tech」が行われていたインドのムンバイとデリー、フィリピンの3校に加え、EMENA全域の26校に展開しており、さらに今後2年間で新たに24校で開講される予定です。優秀な施工スタッフが育つことで、地域の衛生問題の解決や、SDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」の実現にもつながっていきます。

「未来世代のために」LIXILオリジナル出前授業

LIXILは、未来を担う子どもたちとともに、グローバルな衛生・環境問題や多様性の尊重などの社会課題の解決に貢献することを目指し、持続可能な開発のための教育(ESD)に取り組んでいます。オリジナルの教材を用いた出前授業を、全国の学校やイベントなどで2010年から累計682回開催し、25,000人以上の児童などが参加しました。講師を担う地域事業所および従業員と地域コミュニティの関係強化にもつながっています。

  • トイレが世界を救う!
  • 健康と環境によい住まい方
  • ひとりにいい、みんなにいい、ずっといい~ユニバーサルデザイン~
  • 水から学ぶ
  • 家の中の安全を考えよう
LIXILオリジナル出前授業に参加する子どもたちの様子

災害・復興支援日本国内での様々な活動

LIXILは、製品寄贈や義援金寄付など、様々な災害支援を行っています。2021年3月期は、九州や中部・東北などで発生した7月豪雨災害に際し、LIXIL製品無料点検や支援金寄付を行ったほか、熊本県人吉市の避難所に可動式アメニティブース「withCUBE」を設置しました。

また、長年にわたる災害時の課題に関する研究を通じて、製品を通じた災害支援にも取り組んでいます。災害配慮トイレ「レジリエンストイレ」は、平常時には5L、災害時には1Lの水で洗浄可能な状態に切り替えられるため、避難所のトイレの課題解決につながっています。避難所となる学校や体育館、防災拠点となる庁舎などを中心に設置を進めているほか、地域の防災教育でも活用されています。

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