新型コロナウイルス感染症、ニューノーマルへの対応

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LIXILは、衛生環境や健康的な住まいを支える企業として、お客さまや従業員、地域社会を守るため、新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」)に取り組むグローバルチームを設け、対策を進めています。また、コロナ禍を経た「ニューノーマル」に向け、働き方改革やデジタル化、製品開発、グローバル展開などの取り組みを推進します。

新しい衛生ソリューション 「SATO Tap」の開発

COVID-19の感染拡大防止策として、手洗いは有効な手段です。しかし、開発途上国を中心に、水やせっけんなどが手に入らず、手洗い設備や手洗い習慣がないといった課題が多くあります。ユニセフによると、世界人口の40%に相当する30億人が、家庭で基本的な手洗い設備を利用できず、後発開発途上国では人口の75%にも上ります。

新たに開発した「SATO Tap」は、ペットボトル内の水と重力を利用して、最小限の水量を無駄なく安定して放出する製品です。開発途上国などあらゆる地域で広く利用できるよう、多様な大きさや形状のペットボトルに対応した設計になっており、また2つのプラスチック部品で構成されるシンプルな設計と生産方法により、低コスト・低価格を実現しています。今後インドで生産を開始し、アフリカにも生産拠点を拡大予定です。

LIXILは、優先取り組み分野の一つである「グローバルな衛生課題の解決」の実現を目指して、手洗いソリューション普及のため約1億円を拠出するとともに、ユニセフなどとの協業により、COVID-19の感染拡大防止に向けて、手洗い・衛生分野の活動を推進していきます。

ペットボトルを活用した手洗いソリューション「SATO Tap」

ペットボトルを活用した手洗いソリューション「SATO Tap」

お客さまの安全を守る

  • パソコンやスマホなど多様なデジタルツールを通じた、オンラインによるショールーム接客サービスや営業活動の展開
  • 非常事態への対応として、これまで複数拠点による生産体制の構築を進め、2020年4月からグローバルな生産体制やサプライチェーンの統合、連携強化を進める新体制をスタート
  • ニューノーマルへの対応として、タッチレスのトイレや水栓、IoT化で触れずに操作できる商品、優れた換気性能を持つ商品、在宅勤務に対応した商品などの強化
  • 「住まいの換気対策」などの啓発情報発信
ナビッシュハンズフリー

ナビッシュハンズフリー

従業員の安全を守る

  • これまで導入を進めてきたデジタル技術の基盤による、在宅勤務へのスムーズな移行、世界各地の経営層と従業員のタウンホールミーティングの実施、オンライン研修の実施
  • ニューノーマルへの対応として、デジタルツールを活用したフレックスタイムや在宅勤務制度、社内コミュニケーションのさらなる推進
  • 工場等における柔軟なシフト体制や公共交通機関を利用せずに通勤できる体制の構築、衛生管理の強化を実施
  • 国内・海外すべての従業員に、COVID-19対応費用として一時金支給(50,000円分)
  • 国内従業員向けに、カーテン生地の端材を活用したマスクの社内配布や、 子どもを持つ従業員への支援として、 衛生課題を学ぶデジタル教材を提供
子どもを持つ従業員向けに提供された、衛生課題を学ぶデジタル教材

子どもを持つ従業員向けに提供された、衛生課題を学ぶデジタル教材

地域社会の安全を守る

  • 従業員有志グループによる、COVID-19対策支援や新商品の開発COVID-19の感染拡大防止に貢献したいという従業員有志によって、様々なアイデアを共有・実現するバーチャルなワーキンググループが立ち上げられ、3D印刷技術を活用した医療用マスクやフェイスシールドを医療関係者に寄贈したほか、地域コミュニティに消毒剤やせっけんなどを寄贈しました。また、当社の技術を生かした新製品の開発も進められています。
  • 開発途上国向け簡易式トイレシステム「SATO」と、これに付随して設置される手洗い設備の展開を通して、衛生環境の改善や手洗い習慣の普及を推進し、COVID-19の感染拡大防止に貢献しています。
世界各地の従業員有志による、衛生用品の制作や寄贈などの支援活動

世界各地の従業員有志による、衛生用品の制作や寄贈などの支援活動

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