水の持続可能性の追求

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水まわり製品のリーディングカンパニーとして、節水や水の循環利用、浄水技術などを通じて、水の環境価値を創造します。

製品・サービスの節水性能や浄水機能の向上

環境ビジョンで掲げる「循環型の暮らし」の実現を目指して、節水トイレや水栓金具、スマートコントローラーなど、水の消費を減らす製品・サービスや浄水技術の活用によって、水の環境価値を創造しながら、水資源の持続可能な利用を推進するソリューションを提供しています。

節水型トイレの開発

高い洗浄性能と超節水の両立を実現した「SATIS」(INAX)は、従来品(大洗浄1回あたり8L)と比べ最大49%*の節水が可能です。また、トイレのための新素材「アクアセラミック」の搭載により、水を流すたびに汚物を浮かせて流すので、日頃の簡単なお掃除で新品の輝きが100年*続きます。

*各効果については、製品ウェブサイトをご参照ください(別画面が開きます) >

SATIS(INAX)(別画面が開きます) >

施工イメージ アクアセラミック

施工イメージアクアセラミック

節水・浄水関連製品の開発

キッチンなど水まわり製品において、最新のセンシング技術やろ過技術などにより、節水・浄水機能を充実させています。「ナビッシュハンズフリー(エコセンサー付き)」(INAX)は、自動センサーによって手やモノを感知して吐水と止水を行うタッチレス水栓です。さらに、湯水の使い分けができるエコセンサー機能により、お湯を無意識に使うことがありません。従来品と比較して、約37%*の省エネ、約30%*の節水が期待できます。

*各効果については、製品ウェブサイトをご参照ください(別画面が開きます) >

ナビッシュ(別画面が開きます) >

ナビッシュ

ナビッシュ

また、日本発のINAXのろ過技術を取り入れた「Saybrook Filtered Kitchen Faucet」は、水道水に含まれる鉛や塩素、微粒子などの不純物を取り除き、安全でおいしい飲み水を提供することができる水栓です。

付属のフィルターは小型で画期的なデザインで、手の届きやすい調理台の天板の高さに取り付けられるほか、調理台下の棚の内壁にも設置できるサイズです。きれいな水が手軽に飲めることで、ペットボトル飲料水や水の宅配の利用がなくなり、環境負荷の低減にもつながります。

Saybrook Faucet (英語/別画面が開きます) >

Saybrook Faucet

Saybrook Faucet

水まわり環境のサポートシステムの提供

2017年、LIXILが欧州の家庭を対象に行った調査によると、54%の世帯が漏水事故など水まわりのトラブルを経験しています。遠隔制御装置「GROHE SENSE GUARD」は、スマートフォンのアプリとセットで使うことで、異常を感知すると直ちに通知が届き、水道の供給を止めることができます。

GROHE SENSE GUARD (英語/別画面が開きます) >

GROHE SENSE GUARDの装置およびアプリの写真

事業活動における水使用効率化と水質保全

全社で、事業プロセスにおける持続可能な水資源の利用に取り組んでいます。製造工程で水を使用する拠点において、地域ごとの水関連事業リスクを把握し、水使用効率の改善や循環利用、排水管理などの適切な施策を実施しています。

生産拠点における水リスク調査

世界で水不足が深刻化する中、地域の実情を把握し適切な施策を実行するため、LIXILでは、2017年3月期から製造プロセスで水を使用する生産拠点67拠点における水リスク調査を実施しています。リスク評価のプロセスは、まず国際的な評価ツール(WWF Water RiskFilter)により地理的なリスク評価を行い、その中で高リスクと認定された拠点を対象にアンケート調査を実施しています。これらを通じて、総合的な水リスク評価を行っています。

水リスク評価のステップ

水リスク評価のステップ

拠点ごとに現地の状況を踏まえリスク評価を実施した結果、メキシコにある4拠点で水リスクを低減する取り組みを進めています。2021年3月期は、水資源の保全への取り組みを強化するため、水リスクの対象範囲を、従来の水不足リスクに加え、水質および規制に拡大しました。これに伴い、新たに高リスク拠点と認められた拠点を含め、取水量・排水量の削減や排水の水質向上に向けた取り組みを進めていきます。

水リスク別の生産拠点割合
水リスク別の取水量割合

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