資源の循環利用の促進

SHARE

in

製品の調達から製造、使用・廃棄までのライフサイクル全体において、原材料の持続可能な利用や資源循環の取り組みを推進しています

製品・サービスの省資源化やリサイクルの促進

再生原料の活用、製品寿命や再利用に配慮した設計、既存製品の一部を交換・更新できる機能部品の提供、必要な時だけ使えるサービス型製品の拡充などを通して製品の寿命と価値を保持するための開発と提供を進めていきます。

100%再生資源の木材デッキ

木の自然な風合いを表現した人工木材デッキ「樹ら楽ステージ 木彫」は、100%リサイクル素材を原料とした製品です。LIXILの木質建材の切削加工過程で発生し、大半が燃料用途となっていたMDF木粉と、自治体が回収しリサイクルした再生プラスチックを利用しています。

樹ら楽ステージ 木彫(別画面が開きます) >

施工イメージ

施工イメージ

左右非対称な溝をつけた床材断面(特許技術)

左右非対称な溝をつけた床材断面(特許技術)

アップグレード可能な設計

LIXILの一部のキッチン用水栓では、スパウト(吐水口部分)だけを後から浄水機能付きスパウトに取り替えられるように設計されています。水栓まるごとではなくスパウトだけを取り替えるため、わずか1分で簡単に取り替えができ、使用後の水栓の廃棄も少なくすることができます。

キッチン用水栓金具(別画面が開きます) >

浄水栓へアップグレード

浄水栓へアップグレード

取替浄水スパウト

取替浄水スパウト

快適なトイレ空間のレンタル・リース

「withCUBE」は、物流センターなどの施設が抱えるトイレの困りごとを解決する可動式のアメニティブースです。トイレ空間をレンタル・リース契約でご使用いただくサービス付商品で、トイレ増設・改修の新しい工法としてご提案し、職場環境の向上に貢献します。在来同等の上質なトイレ空間を完成品の状態で発送し、最短1日で設置・工事が可能です。大掛かりな工事を必要とせずトイレの設置・撤収ができるので、製品のライフサイクルで投入される資源やエネルギー、廃材を減らすことにつながります。


※「withCUBE」の設置に関する記載。事前準備として給排水、電気工事等が別途必要

with CUBE

事業活動における資源循環の促進

廃棄物の削減や適切な管理を徹底するとともに、ステークホルダーとの協働により、新規に投入する資源の最小化や、リユースやリサイクルのさらなる促進を進めていきます。

リサイクル材の積極的な活用

GROHEの水栓金具の製造拠点では、溶解炉における合金の精錬工程を内製化し、原材料となる真鍮は工場内外から収集したリサイクル材を活用しています。その使用率は70-85%です。

(株)LIXILの国内工場では、積極的なアルミリサイクル材の利用に取り組んでいます。アルミは新地金精錬時に多くの電力や水を使いますが、市中アルミ資材を再利用することで、アルミ製品製造に必要なエネルギーの大幅な減少につながり、CO2排出削減に貢献することができます。

アルミ溶解炉への原料投入

アルミ溶解炉への原料投入

ステークホルダーと協働した廃棄物削減活動

名張工場では、これまで廃棄物として処理していた木屑をバイオマス燃料として売却することに成功しました。これは、木材サプライヤーに対して、合法に伐採された木材であると認証する団体への加盟を促したことで、バイオマス発電所での受け入れを認められたためで、2020年4月に木屑廃棄物排出ゼロの体制が実現しました。


また、タイのラヨン工場とランシット工場でも再資源化を進めています。汚泥、型屑、セラミック屑など埋立処理されていたものをコンクリート原材料として再資源化することに成功しました。これにより、2拠点における2020年3月期の埋立廃棄物量を約47,000t削減し(前年度比84.8%)、再資源化率を90.5%まで向上させることができました。


また、TOSTEMタイでは、タイ工業省が推進するグリーン産業の表彰制度「GREEN INDUSTRY」レベル4を取得しています。今後は最高評価であるレベル5をめざし、サプライヤーやビジネスパートナーと協力し、環境配慮型ネットワークの構築を目指します。

タイ工業省が推進するグリーン産業の表彰式

タイ工業省が推進するグリーン産業の表彰式

梱包材のプラスチック削減の事例

海洋プラスチック問題が深刻化する中、LIXILは使い捨てプラスチックの削減を進めています。

「INAX AquaPower」パッケージで使用していたプラスチックを紙素材に変更し、これまで販売してきた類似の製品と比べ、お客さまのもとで捨てられるプラスチックを削減することができました。透明プラスチックの使用をやめたことで、お客さまが店頭で製品を直接確認することが難しくなりましたが、パッケージの表面に製品と同一サイズで、リアルな色使いの製品イメージを印刷する工夫をしました。

また物流部門では、製品を輸送する際に使用するストレッチフィルムの削減、再利用、リサイクルを推進する取り組みを開始しました。製造や販売場面だけでなく、輸送場面においても着実な取り組みを進めることで、サプライチェーンを通じた使い捨てプラスチック削減を実現します。

AQUAPOWERの紙パッケージ

AQUAPOWERの紙パッケージ

SHARE

in
PageTop