製品ライフサイクルを通じた環境負荷の低減

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世界中の人びとの暮らしを長く支える製品を提供する企業として、製品のライフサイクルを通じた環境負荷の低減に取り組んでいます。

考え方

LIXILは、世界150ヵ国以上で事業を展開し、毎日10億人に上る人びとがLIXILの製品を利用しています。原材料調達から製造、使用・廃棄までの製品ライフサイクル全体を通じた環境負荷の低減に取り組むことは、地球環境の保全を推進する上で必要不可欠です。

LIXILは、CR戦略において「水の保全と環境保護」を優先取り組み分野に定め、2050年のあるべき姿を示す「LIXIL環境ビジョン2050」のもと、重要課題の一つである「製品ライフサイクルを通じた環境への影響」に取り組んでいます。環境戦略委員会を基軸に、全社の環境活動の一つとして取り組みを進めています。

環境配慮設計

LIXIL国内では、製品開発の各ステップで製品環境アセスメントを行い、環境に関わる法令の遵守に加え、製品のライフサイクルにおける「つくる」「つかう」「もどす」の3つのステージで、製品が環境に与える負荷を可能な限り低減する製品開発を進めています。

製品環境アセスメントのステップ

製品環境アセスメントのステップ

製品環境アセスメントの評価項目例

製品環境アセスメントの評価項目例

化学物質管理

LIXILは事業のあらゆるプロセスにおいて、化学物質の適正な管理と、人の健康や環境に影響を及ぼす環境負荷物質の削減に取り組み、人びとの豊かで快適な住生活づくりや、環境汚染の解決に貢献していきます。

LIXIL国内では、製品に含まれる化学物質の適正な管理に取り組むため、Chief Technology Officer管掌のもと、コーポレート部門である環境・購買・品質部門とテクノロジー部門が連携した体制を設けています。この体制のもと、マネジメント基盤の整備やガバナンスの強化にも取り組んでいます。

2022年3月期には、さらなる海外法規制への対応強化を目指して、対象地域を広げて最新の法規制情報を早い段階で入手する体制を強化し、社内で迅速に共有しています。こうした取り組みを通じて、コンプライアンスの強化につなげていきます。

事業プロセスにおける化学物質管理

LIXILは、事業を行う国や地域の法令・指針(EU RoHS指令、REACH規制など)のほか、自社で定める化学物質管理に関する指針やガイドラインに基づき、製品含有化学物質の適正な管理を進めています。LIXIL国内では、製品への含有を禁止もしくは管理する物質とその取り扱いを規定した「LIXIL化学物質管理ランク指針」のもと、購買部門と連携しながら取り組みを進めています。また、社内教育の一環として、指針や最新規制動向の勉強会を開催し、従業員への周知と理解促進に努めています。

また、設計開発・調達・製造などの各プロセスにおいて、LIXIL国内では化学物質の適正な管理に取り組んでいます。製品含有化学物質管理のための専用システムを導入し、取引先からの製品含有化学物質情報の収集や社内データ蓄積、お客さまへの情報提供など、適正な情報管理に努めています。

化学物質管理のフロー

化学物質管理のフロー

化学物質情報管理システム

化学物質情報管理システム

環境負荷物質の削減への取り組み

新製品の開発においては、社会からの削減要請が強い製品から優先的に、原材料・資材に含まれる環境負荷物質の削減に取り組んでいます。既存製品についても、取引先との協働のもと、環境負荷物質の代替を進めていきます。

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