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MAKE A SPLASH! みんなにトイレを LIXIL IN PARTNERSHIP WITH unicef

現在、約35億人が安全に管理された衛生設備(トイレ)を利用できていません。

そして、約20億人が、家庭で基本的な手洗い設備を利用できていません。

世界で約4.1億人もの人びとが、地域の風習や他に選択肢がないという理由で、屋外排泄を行っています。その結果、水源が汚染され、女子児童や女性が暴力や嫌がらせの被害にさらされています。

また、家庭や学校に安全な水、水道や石鹸などがないことで、新型コロナウイルスなどの感染症予防に最も効果的な手洗いが行えず、命を落とす人たちがいます。

世界の衛生環境における課題(動画)

不衛生な水と劣悪な衛生環境による下痢性疾患で、1日におよそ700人以上の子どもが亡くなっています。
このLIXILとの革新的なパートナーシップによって、世界中の子どもたちへ健康で活動的な毎日を届けたいと願っています。

- ユニセフ事務局長 ヘンリエッタ・フォア

子どもたちへの影響

汚れた水と不衛生な環境によって繰り返される下痢性疾患により、毎年約30万人もの5歳未満の子どもたちが命を落としています。

子どもたちの栄養失調の50%、発育阻害の約25%は下痢と腸の寄生虫感染症と関連しており、多くの場合、大人になってからも身体的、精神的な影響が残ってしまうことがあります。 また、適切な衛生環境のない学校では、特に生理期間中の女子生徒への影響が大きく、多くの女児が中退を余儀なくされています。
そして、自宅で手の洗えない人たちは世界人口の30%以上、後発途上国においては4分の3に上ります。適切な手洗い場や石鹸などがない学校に通う子どもたちは8億1,800万人いると言われています。新型コロナウイルスなどの感染症の予防に最も効果的な手洗いを習慣的に行える環境が整っていない地域が多く存在します。

汚れた水と不衛生な環境によって繰り返される下痢性疾患により、毎年約30万人もの子どもたちが命を落としています。これは2分毎に1人亡くなっている計算です。

トイレや手洗い設備がないことによって、予防できたはずの病気にかかってしまうことで、多くの子どもたちが命を落としています。

この課題を解決するには長期的な取り組みが必要です。

経済損失

2015年には、不衛生な環境とそれに関連する問題により、GDPの5%相当もの経済損失が発生している国がありました。地域別に見てみると、アジア太平洋地域が最大で1.1%、アフリカが 0.9%、中南米が 0.6%、東欧、旧ソ連、中東が 0.4%の損失を計上しています。

2015年には、不衛生な環境が世界に2,230億USドルの経済損失を与えました**LIXILとオックスフォード・エコノミクスによる「衛生環境の未整備による社会経済的損失の分析」(2016年9月)

"世界の衛生環境における課題"

多くの国々で、衛生問題が人びとの健康に破壊的なダメージを与え、子どもたちの未来を奪う結果となっています。学校にトイレがないために、やむなく学校を中退する子どもたちがたくさんいます。

- Jin Montesano
株式会社LIXIL 取締役 代表執行役専務
人事・広報・渉外・Impact戦略 担当 兼 Chief People Officer

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衛生課題の解決に参加しませんか?

たとえば、約2,250円で子どもがひとりいる家庭にトイレを設置、または、学校に石鹸を100個提供できます。

皆さまのご支援により、世界の子どもたちが元気に、安心して学校で学ぶ機会を得ることができます。

寄付金はLIXILとユニセフの世界の衛生環境を改善する活動に使われます。

寄付する

※WHOとユニセフの共同監査プログラム(JMP)による報告書「家庭の水と衛生の前進2000-2022」より

https://www.who.int/publications/m/item/progress-on-household-drinking-water--sanitation-and-hygiene-2000-2022---special-focus-on-gender

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