サプライチェーンマネジメント

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サプライチェーンの調達におけるリスクを特定し、サプライチェーン全体のマネジメントを通して、製品の安全供給と、ステークホルダーへの説明責任を果たします。

アクションプラン KPI 2016年度目標 2017年度目標
日本国内のCR調達の仕組みのグループ展開
  • 調達先のモニタリングのカバー率(購入金額換算)(%)と評価項目適合率(%)および改善率(%)
  • LIXILグループ調達方針を、グループ全体に周知する。
  • 既存のCR調達の仕組みを、グループ全体に展開する。
  • グループ全体の調達先のモニタリングのカバー率(購入金額換算)を日本国内90%、海外60%、評価項目適合率を90%、改善率を100%にする。

調達方針

LIXILグループは、世界中の取引先と健全なパートナーシップを築いていくために、「調達方針」を定めています。この方針に基づき、サプライチェーン全体のマネジメントを行っています。

調達方針

<公正・公平な取引>
取引の機会を平等に開放し、取引先様を広く求めます。
選定にあたっては、品質・コスト・納期に加え、環境・労働安全等のCRを充分に考慮し、公正・公平に評価します。
<社会規範の順守>
調達活動において関連する法令およびルールを順守し、社会に信頼される活動を実施します。
<人権の尊重と労働環境への配慮>
国際的に宣言されている人権基準を尊重すると共に、適切な労働環境を重視します。
<環境への配慮>
環境負荷の小さい原材料・資材を優先して調達していきます。
<取引先様との共存共栄>
取引を通じ、パートナーとして共に成長する関係を目指します。

調達先行動指針

LIXILグループは、持続可能なサプライチェーンを取引先と共に構築するため、2017年度に「調達方針」のもと「調達先行動指針」を定め、取引先との協働関係の強化を推進しています。

「調達先行動指針」は、取引先が「調達方針」をより一層理解するために、取引先に遵守して頂きたい事項をまとめたものです。「調達先行動指針」は、「人権」、「労働基準」、「安全衛生・環境」、「公正な事業活動」、「情報・財産の保護」といった項目で構成されており、(株)LIXILでは、年1回実施する「CR調達アンケート」を通じてその内容が遵守されているかどうかの確認を行っています。

CR調達促進のために

LIXILグループは、取引先の選定にあたり、QCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)や技術力、安定供給能力といった項目のほか、持続可能な資源の利用や化学物質の管理の取り組みなどに関する「取引評価基準」を設け、CR調達(責任ある調達)を推進しています。評価基準は、新たな取引先の選定にも適用され、取引先の取り組み状況を定期的に確認しています。

また、2013年より、さらに責任ある調達を行うため、取引評価基準に人権、労働安全等の項目を追加しました。今後は、M&Aで拡大した海外における取引先のサプライチェーンマネジメントを強化していきます。

CR調達の考え方

CR調達の考え方

CR調達アンケートの実施

(株)LIXILでは2011年4月の5社統合以降、調達部会を通じてサプライチェーンマネジメントの枠組み整備を進めてきました。持続可能なサプライチェーンの構築に向けて、取引先と「調達方針」の共有化を図るとともに、「CR調達アンケート」による現状把握とその結果をふまえた改善活動のフォローを行っています。

2013年度には、アンケート項目に「CR経営」「人権」「労働」「安全・衛生」「地域貢献」などの項目を追加し(全66項目、日本ではリスクの少ない項目を除いた46項目)、責任ある調達の実践に向けた実態把握を強化しています。

2014年度、2015年度は、購入金額で国内80%・海外60%の調達先への方針・ガイドラインの共有、およびアンケートの回答で評価項目適合率85%という目標を達成しました。国内・海外調達先ともに評価の低い取引先100社以上に対して訪問確認によるフォローを実施し、新たにグループ入りした関連会社へは調達方針の浸透を図っています。また、アンケートによる調査結果は取引先を選定する上での判断材料としています。

CR調達アンケート項目

  海外 日本
1.CR経営 10項目 6項目
2.公正な事業 8項目 8項目
3.人権 7項目 6項目
4.労働 13項目 9項目
5.安全・衛生 9項目 7項目
6.地球環境保全 14項目 8項目
7.地域貢献 5項目 2項目
合計 66項目 46項目

アンケート調査

労働環境や資源配分に配慮されたサプライチェーンの構築状況

取り組み項目 KPI 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度
実績 目標 実績 目標 実績 目標

調達方針の共有化・アンケート調査と活動フォロー

カバー率(購入金額比率) 国内 72% 80% 82% 80% 85% 90%
海外 82% 60% 81% 60% 80% 60%
評価項目適合率 国内 93% 85% 94% 90% 94% 90%
海外 91% 85% 85% 90% 88% 90%
改善率 国内 100% 97% 100% 100% 100%

[対象範囲] (株)LIXILとその子会社の調達先

※GROHE Group S.a r.l.、American Standard Brands、PERMASTEELISA GROUP除く

※2014年度の数値を修正

サプライヤーの構成

(株)LIXILのサプライヤーは購入金額ベースで日本が約9割を占め、海外は中国、オーストリア、タイの順となっています。また、重要なサプライヤーを以下のフローで特定し、調達方針の共有やアンケート調査および改善に向けたフォローを優先的に行なっています。

国別購入金額比率

国別購入金額比率

[対象範囲] (株)LIXILとその子会社の調達先

※GROHE Group S.a r.l.、American Standard Brands、PERMASTEELISA GROUP除く

重要なサプライヤーの特定フロー

重要なサプライヤーの特定フロー

化学物質等管理(取引先様へ)

(株)LIXILでは、国内において製品含有および生産工程での使用を禁止もしくは管理する物質を定めています。
「LIXIL使用管理物質一覧表」は、以下よりダウンロードいただけます。

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