品質・製品安全

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品質マネジメントシステムの継続的改善により、製品事故をゼロにし、最高品質のものづくり・サービスによりお客さまとのつながりを維持・強化していきます。

アクションプラン 品質マネジメントシステムの継続的改善
KPI グループ全体の重大製品事故件数(件)

目標/実績OPEN or CLOSE

  • 2016年度 目標

  • ・グループ全体の重大製品事故件数を0件にする

    ・各テクノロジービジネスの個別KPIを設定し、方策を展開する

  • 2016年度 実績

  • ・グループ全体の重大製品事故件数は4件。製品事故会議を開催し、共有と対策確認を実施

  • 2017年度 目標

  • ・グループ全体の重大製品事故件数を0件とする

アクションプラン 製品の安全な取扱方法の発信
KPI グループ全体の主要製品の取扱説明書のウェブサイト公開率(%)

目標/実績OPEN or CLOSE

  • 2016年度 目標

  • ・日本国内にて、製品の取扱説明書をウェブサイトで100%公開する

  • 2016年度 実績

  • ・(株)LIXIL国内の主要製品の取扱説明書をウェブサイトで100%公開

    ・グループ会社主要製品の取扱説明書の公開は2017年度に実施予定

  • 2017年度 目標

  • ・グループ全体で主要製品の取扱説明書をウェブサイトで100%公開する

考え方

LIXILグループは、企業の利益ならびにお客さまや社会からの信頼の源泉は「品質」であるという考えのもと、「LIXILグループ品質方針」を14言語で展開し、世界各国において常に最高品質のものづくり・サービスを追求しています。
特に、重大な品質の不備はお客さまに不安を与え、信頼の低下につながることから、「(株)LIXIL製品安全行動指針」に基づき、部門横断的に課題解決に取り組んでいます。

今後は、品質マネジメントシステムの継続的改善を進めるとともに、製品の安全な取扱方法の発信に努めていきます。

LIXILグループ品質方針

  • LIXILはお客さま満足を追求した品質の作りこみにより、人びとの豊かで快適な住生活づくりに貢献します。
  • お客さまの声に真摯に向き合い、現場・現物・現実に沿った改善活動をすすめ、グローバルトップ品質を生み出します。
  • ひと・モノ・プロセスの品質を改善し続けるマネジメントシステムを展開し、事業発展を目指します。

マネジメント体制

(株)LIXILでは社長直属の品質本部を設置し、CTO(チーフ・テクノロジー・オフィサー)のもと、全社的な品質マネジメントシステムの展開と品質課題の解決に取り組んでいます。4つのテクノロジービジネスおよび日本の販売サービスを担うLIXILジャパンカンパニーの品質部門では、各CQO(チーフ・クオリティー・オフィサー)のもと、個々の製品やサービスの品質保証と課題の解決を進めています。また、四半期ごとにCQOを含む関連メンバーが集まって「全社品質管理委員会」を開催し、定期的にマネジメントレビューを行っています。

マネジメント体制

※各テクノロジービジネスとLIXILジャパンカンパニーの配下には、(株)LIXILの子会社も含まれます。

ライフサイクル全体での品質向上

(株)LIXILでは、お客さまの安全を確保するため、製品の開発段階から、設計、調達、製造、流通、販売後のサポートまで、製品のライフサイクル全体で品質向上に取り組んでいます。

設計・開発

開発段階でのリスクアセスメント手法としてFTA(Fault Tree Analysis)やFMEA(Failure Mode and Effect Analysis)を取り入れています。加えて、お客さまの声を活かすための発見力向上を目指し、従来から実施していたDRBFM(Design Review Based on Failure Mode)を全面的に見直し、実行体制や現場での進め方、評価者やファシリテーターのスキルアップを強化しています。

材料・部品の調達

取引先に対して品質に関する条件を設定しています。問題がある場合は、協働で改善に向けた取り組みを行っています。

製品化・製造・販売

耐久性、耐候性など、過酷な条件でのテストを重ね、品質基準をクリアしたものだけを製品化しています。安全や品質に関する基準の表示が定められている製品については、カタログや販売ツールに、基準を満たしていることを示すマークを付けて提供しています。

故障・不具合への備え

事故や不具合などに関するお客様からの声を反映する体制を整えています。同時に、原因を徹底的に検証し、改善につなげています。

LIXIL Stage gate system

(株)LIXILでは、製品の開発から品質保証までに設けた5つのゲートで段階的な評価を行うLIXIL Stage gate systemを導入しています。各ゲートでの評価および承認はゲートキーパー(社内責任者)が行い、品質の観点から事業化の経営判断をしています。また、判断基準は継続的に見直し、より品質の高い製品の開発につなげています。

LIXIL Stage gate system

重大製品事故発生時の対応

(株)LIXILの国内においては、製品事故が発生した際、情報入手から24時間以内に、品質部門に情報を集約し、関連部門に緊急連絡を発信する体制を整備しています。さらに、お客さま担当部門が関連部門との連携で現場対応を行い、事故調査等を実施します。行政機関に対しては、10日以内に「消費生活用製品安全法に基づく製品事故情報報告・公表制度」に基づき報告を行っています。また、事故原因の設計への反映や、未然防止に向けた安全技術の開発により、再発防止に取り組んでいます。

事故発生直後から発生後までの事故対応の流れ

事故発生直後から発生後までの事故対応の流れ

2016年度 重大製品事故発生件数

発生件数 4件。

最高品質のものづくりを追求する風土づくり

(株)LIXILでは品質向上のため、全社での意識高揚と管理手法の普及を目指し、「LIXIL品質月間」を開催しています。期間中には、社内の様々な品質改善活動を共有する「品質フォーラム」を実施し、2016年度は世界各国161部門から選抜された社員が改善活動のベストプラクティスを競い合いました。また、品質月間中、全工場へのポスター掲示や改善提案を募集する取り組みを行いました。

第4回 LIXIL品質月間

情報開示・コミュニケーション

LIXILグループは、安全に製品をご利用いただくために、ウェブサイトにおいて製品の取扱説明書を公開しています。また、お手入れやお掃除方法を説明する動画を作成し、適切な使用を呼びかけています。

社外評価

(株)LIXILは、経済産業省主催の「第8回 製品安全対策優良企業表彰制度」(2014年)において大企業製造・輸入事業者部門の優良賞を受賞しました。業界に先駆けて始めた10年間の長期保証サービスや、製品不具合の情報を新機能に反映するための取り組みが評価されました。また、合併前の(株)INAXは第4回(2010年)の同制度で長期使用事故防止対策などが評価され、商務流通審議官賞を受賞しています。

社外評価

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